くらし情報『絵画は私の命…描くことに人生をかけた天才画家の凄絶アート』

2021年1月7日 16:00

絵画は私の命…描くことに人生をかけた天才画家の凄絶アート

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで『ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代』が開催中です。20世紀後半のフランスで活躍した画家の都内では10年ぶりとなる本展では、初期から晩年までの作品が集結。ナイーブな天才画家ビュフェの凄絶な人生とアートをご紹介!

どんな展覧会?

目次

・どんな展覧会?
・ナイーブなイケメン!
・必見!ピエロの絵
・絵画は私の命…
・Information
絵画は私の命…描くことに人生をかけた天才画家の凄絶アート


【女子的アートナビ】vol. 193

『ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代』では、フランスの画家ベルナール・ビュフェ(1928‐1999)の油彩画を中心とした絵画作品約80点を紹介。展示されている作品は、すべて静岡県にあるベルナール・ビュフェ美術館のコレクションです。

黒い線と暗いトーンで描かれたビュフェの具象画は、第二次世界大戦後の不安な時代の空気と共鳴し、フランスだけでなく世界の人々の心をつかみました。現在もコロナ禍で世の中が不安定になっていることから、彼の絵はまさに今の時代の空気にもあてはまり、鑑賞者の心に響きます。


ナイーブなイケメン!

絵画は私の命…描くことに人生をかけた天才画家の凄絶アート


ベルナール・ビュフェとは、どんな画家だったのでしょう。会場に写真が展示されていますが、かなりイケメンです。

1928年にパリで生まれた彼は、ナチス・ドイツの占領下で名門エコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)

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