くらし情報『「デジタル庁」誕生に、東京五輪など… 21年になってどう変わる!?』

2020年12月31日 18:30

「デジタル庁」誕生に、東京五輪など… 21年になってどう変わる!?

これらを1枚のカードに統合するのに、デジタル庁のような統合機関が活躍するんですね。マイナンバーカードがあれば、住民票や印鑑証明もコンビニの複合機に差し込めば読み取ってすぐに入手できますよ。

五:うわー、便利になりますね。

堀:コロナ対応も、これまでは保健所から上がってくる感染者数を手書きで書いてそれをFAX送信して集計するというアナログなやり方が一部で課題とされました。それが、今後、発熱者数からPCR検査を受けた人、入院の必要な人などデータで一括運用できれば効率的かつ迅速な対応がとれます。コロナによって働き方もライフスタイルも国の仕組みも変わりました。防災の観点からもテクノロジーの活用は、これからさらに求められるようになるでしょうね。

五:アナログだった私もコロナによって、キャッシュレスとかオンライン打ち合わせとか、新しいことを強制的にでも受け入れるようになりました。
自分がIT改革されたみたいでびっくりです(笑)。SF映画のようなことが現実になって、私だけじゃなく政治も変わっていかないといけないんですね。

都市と地方の格差を埋めるのは防災力UPがカギ。

五:人によってコロナの感染予防の意識もいろいろですよね?Go To トラベルキャンペーンが始まって、旅に出る人もいれば、「東京から来るな」

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