2021年2月3日 19:00
大塚 愛「とても面白かった」新装アルバム&初配信ライブ映像作品を語る
をパッケージ化したライブDVDとBlu-ray、ライブCDも発売されますね。初の無観客オンラインライブを行った心境からお聞かせください。
無観客ライブは、レコーディングの延長線上のような印象が強かったですね。レコーディングスタジオからの配信でしたし、エンジニアさん含めカメラマンさんも、いつものチームの人間しかいないという環境だったので、緊張せずにリラックスしてライブができました。
ーーオンラインライブだと、室内にたくさん置かれたどのカメラを見れば伝わるかといった、戸惑いはありませんでしたか。
それがありがたいことに、17年やらせていただいているなかで、多くのテレビ出演の経験をさせていただいています。カメラ慣れではないですが、複数のカメラがあるなかでどのカメラとアイコンタクトをするのか、どう見せていくとよいのか、カメラマンの人たちとのやりとりも経験上にあったので、やりにくさというのはまったく感じませんでした。
ーー有観客ライブと違って、無観客ライブで感じたことや、いつも目の前にいらっしゃったファンの方の存在について、あらためて感じたことはありますか。
初めてのオンラインライブでは、目の前にお客さんがいないので、いつもいただいていた歓声や掛け声はいかに大事だったかということに、気づかされましたね。