2021年1月17日 20:40
菅野美穂「浦島太郎のような感覚(笑)」 5年ぶりの連ドラ主演で
私の娘はまだ2歳ですけど、空ちゃんくらいの年齢になったら恋の話を聞いてみたいですし、好きな人にも会ってみたい。なんだったらお金出すので、娘のボーイフレンドも含めて“一緒にごはん行かない?”って自分から誘っちゃうと思います(笑)」
脚本を手がけるのは、恋愛ドラマの神様と謳われる北川悦吏子さん。
「北川さんがお書きになるセリフって、本当に音符が付いているんじゃないかと思うくらいイキイキしているんですよね。これまで北川さんの作品に出演する機会がなかったので、今回ご一緒できて嬉しいです」
北川さんは、菅野さんが「ものすごく素敵」と語るドラマの主題歌「空と青」の作詞も手がけている。
「母としての思いが溢れすぎていて、ものすごく泣けるんです。聴いているうちに、私も娘に“かわいいね”とか“大好きだよ”ってことをちゃんと伝えていきたいなと思うようになりました。そんな我が子への愛が詰まった歌詞にも注目してください」
『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』とある理由から突如「私たち、恋をしよう!」と決意した少女のような天然母の碧(菅野)としっかり者のオタク娘・空(浜辺)の恋模様を描く。出演/菅野美穂、浜辺美波、岡田健史、沢村一樹ほか。