くらし情報『城田優「テクニック的には足りてなくても…」 ミュージカルで心に響く歌とは?』

2021年2月8日 18:40

城田優「テクニック的には足りてなくても…」 ミュージカルで心に響く歌とは?

’96年に宝塚歌劇団での日本初演以降、四半世紀にわたり愛され続けるウィーンミュージカルの金字塔。城田さんは、ハプスブルク帝国皇后・エリザベートを愛してしまう黄泉の帝王“トート=死”を、’10年から3度演じている。死というものの甘美さと非情さとを持ち合わせたトート像は大評判を得た。
写真提供:東宝演劇部

『ブロードウェイと銃弾』2018年

城田優「テクニック的には足りてなくても…」 ミュージカルで心に響く歌とは?


迫力ある強面ギャングの裏にある熱い演劇愛をチャーミングに。
ウディ・アレンが自身の監督した同名映画をミュージカル化。禁酒法時代のNY・ブロードウェイの劇場を舞台に、売れない劇作家・デビッドと演劇好きのギャング・チーチが、タッグを組んで作品を成功に導こうと奮闘するコメディ。城田さん演じるチーチの強面ぶりと演劇愛とのギャップが見どころ。
5月に日生劇場で再演。
デビッド役はHey! Say! JUMPの髙木雄也さんが務める。全国公演も予定。
写真提供:東宝演劇部

しろた・ゆう1985年12月26日生まれ、東京都出身。俳優の傍ら歌手としても活動。近年は自らミュージカル作品の演出も手がける。J‐POPカバーアルバム『Mariage』発売中。GWに出演映画『くれなずめ』が公開予定。

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