2021年2月15日 19:10
『呪術廻戦』の魅力とは? カギとなる“9つのワード”を解説
「呪霊」とも呼ばれている。
【呪術師】
じゅじゅつし/呪術で呪いを祓う人間のこと。使う術式は人によってさまざま。等級が存在し、圧倒的な力を持つ最上位は「特級」と呼ばれ、日本には五条を含めた数人のみ。一方、呪術を使い人に危害を与える人間を呪詛師という。
【術式】
じゅつしき/呪いを祓うために呪術師が使う技のこと。基本的に先天的なもので努力して会得することは不可能。呪いが負のエネルギーであるのに対し、正のエネルギーを術に流し込んで効果を反転させる技を「術式反転」という。
【呪物】
じゅぶつ/呪いが込められたモノのこと。特に呪いが強く危険なのが「特級呪物」で、虎杖が取り込んだ両面宿儺の指は、その中でも別格の存在。呪いを引き寄せ、呪霊を生み出すもととなるため、強力なものは厳重に保管されている。
【領域展開】
りょういきてんかい/呪力を流し込み、心の中を具現化して空間を構築すること。呪術師、呪霊の中でも一部しか使いこなせない。大きな呪力を消費するが、その中では領域展開をした術者の攻撃が必中するという最強の技。
【呪術高等専門学校】
じゅじゅつこうとうせんもんがっこう/呪術師を育成する4年制の教育機関で、東京校と京都校が存在する。