くらし情報『「ケンカ始まると死ぬまで続く」蛭子さんの“ひとりでいい”理論が深イイ!』

2016年6月13日 22:00

「ケンカ始まると死ぬまで続く」蛭子さんの“ひとりでいい”理論が深イイ!

でも、これは危険な考えだと思いますよ。たとえ友だちであっても、誰かと一緒にいると、嫌でもしなければならないことが出てくる。つまり、集団で自分の思いを貫くとしたら、みんなの上に立つしかないんですよ。でも、そうすると今度は、他の人が自由に動けなくなっちゃうし、上に立つ長が悪い人なら犯罪が起こることもある。だから、ひとりのほうが絶対に自由でいい。寂しいときもありますが、それは自分の好きなことをすることで解消できますから。

ただね、もし俺がグループの長になったら、うまくいく自信がなんとなくあるんですよ(笑)。何かをするときは全員の意見を聞いて多数決を採って決める。
そこに俺の意見は入れません。少数意見は見放されるわけだけど、その人たちには理由を説明したり、「次は意見が通ると思うよ」とか言ってまとめますね。そうやって争いだけは避けたいんですが、でもね、ケンカが強いヤツとかがグループにいたら負けちゃいますけどね(笑)。

――人の気持ちを汲みすぎる性格なのですね。

蛭子:それはやっぱり、漫画を描くから。登場人物それぞれの性格を想像しないといけないので。人間観察はしないですが、会ったときに「こういう性格だろうな」

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