2016年6月13日 22:00
「ケンカ始まると死ぬまで続く」蛭子さんの“ひとりでいい”理論が深イイ!
というのは、わかります。
――蛭子さんは無類のギャンブル好きとしても知られています。
蛭子:小学生の頃からパチンコをしたくてしょうがなくて、自分で台を作ってましたね。ビー玉をはじいて、穴に入ったら玉が下から5個出てくるようなのを考えて。近所にスマートボールというパチンコに似たゲームのお店があって、隣に住んでいたお兄さんがものすごく上手で稼いでるのを見て、それがすごく羨ましかった。高校を卒業して、いちばんにパチンコに行ったんですよ、50円握りしめて。負けて、すぐなくなりましたけど。
――ギャンブルをやっていて、後悔はないですか?
蛭子:今のところはないですね、だいぶ負けましたけど。
みんな普段から仕事をしてお金を稼いでいるわけじゃないですか。僕にとってはギャンブルも一緒。競艇場とかに行けば、儲かる可能性があるのに、やらないのはもったいないと思う。きっと、お金を稼ぐことが好きだし、趣味なのかもしれないです。お金がないと欲しいものが買えないし、夢を叶えるためにも絶対に必要なものですから。だから、仕事は好き嫌いではなく、お金を稼ぐものだと割り切っています。
もちろん、自分の好きなことで稼げるなら理想的だし、それはラッキーですよ。