くらし情報『センスよすぎ! 戦前の天才アーティストが残した「しびれる作品」3選』

2021年2月25日 19:30

センスよすぎ! 戦前の天才アーティストが残した「しびれる作品」3選

大正から昭和初期にかけて活躍した画家・デザイナー、小村雪岱(こむら せったい)の展覧会が三井記念美術館で開かれています。日本画の制作から舞台芸術まで手がけた雪岱は、今ならマルチアーティストと呼ばれるような人。彼の作品はセンス抜群で、令和の時代に見てもしびれます。どれほどステキなのか、作品と会場の様子をご紹介!

どんな展覧会?

目次

・どんな展覧会?
・小村雪岱って?
・センスよすぎ!
・想像力をかきたてられる!
・Information
センスよすぎ! 戦前の天才アーティストが残した「しびれる作品」3選


【女子的アートナビ】vol. 195

三井記念美術館で開かれている『特別展 小村雪岱スタイル』では、画家や装幀家、舞台美術家としても活躍した小村雪岱(1887-1940)のクールな作品が集結。肉筆画から、木版画、挿画、装幀本まで100点以上が紹介されています。

さらに、彼の作品に影響を受けた現代のデザイナーやクリエイターたちの新作も展示。木彫りやガラス作品などの工芸品も見ることができます。


小村雪岱って?

センスよすぎ! 戦前の天才アーティストが残した「しびれる作品」3選


小村雪岱は商業美術の世界で活躍した天才デザイナー。出身は埼玉県の川越で、東京美術学校(現・東京藝術大学)で日本画を学び、卒業後は美術系の出版社に入社。2年後に退職して泉鏡花の小説で装幀を担当し、評判となります。

その後、資生堂意匠部に入社してデザインを担当。

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