2021年4月17日 18:10
オンライン、聞き取りづらいときはどうする? 対話力UPの5つのポイント
そんな時、瞬時に対応できるか否かで人間性が垣間見られる。「こんな時は相手に恥をかかせず、もう一度気持ちよく話してもらうために、ネット環境のせいにするのが得策です。『さん、ここまでは聞こえていたんですが、回線の状態が良くなかったので、もう一度よろしいですか?』と低姿勢でお願いしましょう」。話を遮るのは勇気がいるが、早めの対応が吉。
3、感想を後からメールして、アフターフォローを。
相手と良い関係を築きたいなら、オンライン会議終了後のコミュニケーションが重要。メールなどでアフターフォローすると、距離が一気に近づく。「仲良くなりたい人やお世話になった人に、具体的な内容に伴って感謝の言葉を伝えると、印象が格段に良くなります。
またオンライン会議中も周りの人の様子をうかがい、あまり会話できなかった人や、元気がなさそうだった人などにもメールを送ると、気にかけてもらえたと思い、絆が生まれやすくなります」
4、キーフレーズを活用する。
相手との距離を縮めたいなら、意識的に信頼してもらえるキーフレーズを覚えておくとよい。「これらのフレーズは、すぐに使えて効果があるものです。日常的に使用して、自分のものにしておくと、とっさの時にも言葉を発することができます。