2021年5月21日 11:50
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」 ポジション評価バトルのウィナー3名を直撃!
−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?
まずはひとつのグループとして作品を作らなければいけないというのが大前提にあるのですが、でも曲だから波があるというか。Aメロ、Bメロ、サビという、盛り上がる部分や平坦な部分がある曲の構成の中で、それぞれのパートを決めないといけないので、そこが難しかったですね。性格的に自分の気持ちを言えないという人もなかにはいたけど、グループとしての最善を探すためにやりたいことは遠慮なく全部言い合って、自分たちだけで決められなかったら他の人にも歌を聞いてもらって、パート割りを決めました。
結局それが一番公平なんですよね。ボーカルはパフォーマンスとして一番の命が声じゃないですか。ダンスとかラップみたいに迫力も大事なんですけど、ボーカルは動作が少ないぶん、歌声で魅せるというのが印象の8割、9割を占めてくるから、パートが一番大事になってくるんですよね。だから、パートを決めるのが一番大変でした。
−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?
僕たちがやった「さよなら青春」