2021年5月28日 19:10
永野芽郁“斬新すぎるOL”役に「どういうこと?」 バカリズム脚本映画で
って聞いて「どういうこと?」って(笑)。すぐに台本を読んだら、斬新な世界観と今までに演じたことがない表情やセリフがあって、自分の新たな一面が見つけられるかもしれないとワクワクしました。
バカリズム:わぁ嬉しいな。
永野:でもクランクインの4~5か月前からアクション練習に入ったんですが、アクションの参考資料でいただいたのがマーベル作品で(笑)。あれ?想像していたよりも本格的だぞ、この世界観と壮大なアクションがどうマッチするんだろう…って疑問で。
バカリズム:ただ2時間コントを書いているようなもんで、こんな好き放題でいいのかなって思ってました。でも完成作を観たらちゃんと直子に“モブ感”が出ていて。“こんなOLいねーよ”じゃなくて、“いてもおかしくないな”って思わせてくれた永野さん、さすがです。
永野:嬉しい!私、直子みたいによく自己分析をする人が好きなんです。自分もそうだから。
バカリズム:直子ちゃんと友達になったら、絶対に楽しいですよね。
永野:あと、OLたちにネチネチした空気感がまったくなくて気持ちよかった。殴り合って勝ち負けを決めるって、潔いですよね。
バカリズム:そうそう。