くらし情報『永野芽郁“斬新すぎるOL”役に「どういうこと?」 バカリズム脚本映画で』

2021年5月28日 19:10

永野芽郁“斬新すぎるOL”役に「どういうこと?」 バカリズム脚本映画で

OLの日常にヤンキー漫画みたいな世界観が広がっているという軸をぶらさずに、あえてひねらない王道の展開だから面白い。そして僕は、直子がOL仲間と3人で、自動販売機でジュースを買うシーンが微笑ましくて好き。お互いに買うものを予想し合うというやりとりは、アドリブも交ざっていてよかった。

永野:どうせ毎日、自動販売機で買ってるんだろうなと思って(笑)。

バカリズム:喧嘩のシーンの合間に、そんな平和的なシーンをちょこちょこ書くのが楽しかったです。

永野:迫力の喧嘩シーンから直子たちOLの穏やかな日常シーンに切り替わるとホッとしつつハマってしまう、不思議な感覚でした。

バカリズム:ところで、ヤンキー漫画とか読んだことあるの?

永野:『ビー・バップ・ハイスクール』の実写版は中学の時に観ました。あり得ないシチュエーションなのに笑えて、本格的なアクションもあって面白いなぁって。


バカリズム:ヤンキー作品は僕も大好きだったな。男の子の大半は強くなりたいと思っていて、一度はヤンキーに憧れるんですよね。それが“ヤンキー文化”が廃れない理由かもね。

永野:実際にヤンキーに会ったことはないけど、ヤンキーって強いのに儚い感じがするのはなぜでしょうか。

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