くらし情報『池松壮亮「韓国では感謝しかなかった」リスクを超えた映画製作を語る』

2021年7月1日 19:30

池松壮亮「韓国では感謝しかなかった」リスクを超えた映画製作を語る

今回の現場ではヒソさんに助けられた部分はたくさんありました。

俳優としてできることをつねに模索している

池松壮亮「韓国では感謝しかなかった」リスクを超えた映画製作を語る


―池松さんも2年半ほど前にananwebにご登場いただいていますが、そのときは今後について「時代の転換期のなかで、これから世の中はどんどん良からぬ方向に向かってしまう可能性もあるから、そのなかで自分が何をできるか考えたい」とおっしゃっていました。実際そういう社会になりましたが、心境に変化はありましたか?

池松さんここまで世界がひっくり返るとは思ってもいませんでしたね。まだまだ世界各地で破壊は続いていますし、長引く混乱に世界が疲弊していることを感じます。映画に何が出来るのか、何をなすべきなのか日々考えています。映画には様々な価値がありますが、社会に漂っているものを察知し、それに対して切り込んだり、カバーしたりする力があります。

世界の先進国に遅れをとる日本では、未だ映画と社会との結びつきが非常に薄く、なかなか理解されない部分も多いです。ですが、これ以上この国の映画が衰退してゆくところを見たくないですし、暗いトンネルを抜けるために映画を通して何ができるか、自分が俳優としてできることは何か、といったことについて、これからも模索していきます。

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