2021年7月11日 11:50
千と千尋のカオナシ役・菅原小春「子どもたちの未来になれたら」舞台化への思い
家のなかの風通しを良くしたくて、文房具ひとつとっても「今日はココとココをきれいにしてあげたらいいかな、なんか会話してるな」とか。物も生き物だから、場所を少し変えてあげるだけで、空気の入り方が変わったりするから。そうしたなかで、お料理をしたり、何かを作ったりしています。
ーーいろいろなお話をありがとうございました。では最後に、舞台『千と千尋の神隠し』への意気込みをお聞かせください。
誰かの心をキラキラさせることができたらいいなって。子どもたちの未来になれたらいいなという気持ちで挑みます。
写真・山本嵩取材、文・かわむらあみり
撮影協力:三鷹の森ジブリ美術館(入場は予約制) (C)Museo d’Arte Ghibli
ヘア・SHOTARO for SENSE OF HUMOUR
メイク・Sada Ito for NARS cosmetics (donna)
衣装・オシャレゼロツー高谷
菅原小春PROFILE
1992年2月14日、千葉県生まれ。
幼少期に創作ダンスを始め、10代で数々の有名ダンスコンテストで優勝。2010年に渡米し、独自のダンススタイルが高く評価され、海外でも一目置かれるダンサーとなり、国内外問わずさまざまなアーティストの振付やバックダンサーを務める。