くらし情報『会って話して生まれる熱量が大事? 古着屋『DEPT』代表の“ものづくり”論』

2021年7月14日 20:10

会って話して生まれる熱量が大事? 古着屋『DEPT』代表の“ものづくり”論

“古着を扱っている人”として私に興味を持ってもらえたり、そこから話が広がったり。意図したわけではないのですが、いま私が取り組んでいる環境や政治に関する活動にもつながっているのかもしれない」

ファッションの枠組みだけでなく、環境問題へのアクションなど、ジャンルを問わず人と関わりながらのものづくりを通じて、行動にも変化が表れてきたという。

「自分からアプローチすることが増えました。最近だと、大麻布を使ったプロダクトを作っていて。大麻布を研究している吉田真一郎さんという先生がいるのですが、吉田さんの記事を読んで『会って話を聞きたい!』と思って実際に会いに行きました。これまでも、直接人に会って話して教わることが多かったし、会った時のケミストリーや熱量のようなものが自分にとってすごく大きいものだと改めて思って。それを自分から作り出していきたい。その気持ちが私の人見知りを凌駕したのかな」

自分の興味や関心によって、心が動けば行動する。
そんなeriさんが惹かれる人とは。

「その人が使う言葉や仕草、私じゃない誰かへの対応など、ふとした時の、その人の素の部分に惹かれることが多くて。最近、正直に生きていきたいと思うんです。

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