2021年8月20日 19:00
ドラマ『2gether』を彩るタイのポップバンド・Scrubb「日本で僕たちの歌を一緒に歌えたら」
そのため主人公も彼らの大ファンという設定で数多くの楽曲がドラマの挿入歌として登場し、劇中には本人たちも出演、ドラマの特大ヒットとともに、世界中にファンが急増しています。
そんなScrubbが、2021年7月14日に『2gether』シリーズ内の印象的なシーンで使用されている彼らの楽曲全19曲を収録した世界初、日本独自企画のパッケージの限定アルバム『Songs In 2gether』をリリースされたということで、Scrubbのおふたりにお話をうかがいました。
ーーこのananwebの「音楽通信」では、海外アーティストの方は初登場となります。まずは自己紹介と、おふたりがScrubbを結成された経緯などから教えてください。
ムアイ、ボールこんにちは、Scrubbのムアイとボールです。
ムアイ僕たちは最初、大学で知り合いました。それが私たちの友情の始まりであり、いまのScrubbというバンドの始まりです。
ボールもうかれこれ20年以上の付き合いになります。
大学では国際音楽サークルにも所属していました。
ーーいま話題のドラマ『2gether』では、挿入歌としてScrubbの曲がたくさん聴けますし、ドラマの特大ヒットとともに世界中にファンを増やしていますが、現在のこの「世界的なヒットの状況」