くらし情報『就寝中の冷房、28℃のつけっぱなしはダメ! プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識』

2021年8月7日 20:30

就寝中の冷房、28℃のつけっぱなしはダメ! プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識

つけっぱなしだと寒すぎる人は、室温を調節するのではなく、ブランケットなど軽い寝具を1枚、寒さを感じたらすぐに掛けられるように足元に用意しておきましょう。

POINT

冷房はタイマーではなく、一晩中つけっぱなしが新常識。
室温よりもブランケットなど“プラス1枚”で調整を。

※『anan』2020年9月9日号より。写真・中島慶子イラスト・小迎裕美子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
※ 2020.9.6配信

夏でもパジャマで肌を覆って。

真夏の寝間着について、引き続き睡眠コンサルトの友野なおさんに解説していただきました。

就寝中の冷房、28℃のつけっぱなしはダメ! プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識


暑さをしのぐために、真っ先にやりがちなのが薄着。
友野なおさんどれだけ暑くても、七分袖&七分丈のパジャマで肌を覆ってください。
というのも、就寝中は体温が下がりますし、先ほどの冷房問題でお話しした通り、一晩中冷房をつけている状態であればなおさらです。肩が出るタンクトップに短パン、ましてや裸で寝るのは絶対にやめてください。シルクは非常に軽く、吸保湿性に優れ、夏はサラッと着られます。コットンは吸汗性に優れた素材。肌触りがよく、耐久性もあります。麻も涼しくておすすめ。

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