くらし情報『就寝中の冷房、28℃だとNG? プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識』

就寝中の冷房、28℃だとNG? プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識

ただ、着てみて、気持ちいいと思えるかどうかが、一番のポイント!

POINT

暑くても、肩出しタンクトップ&脚出し短パンはNG!
パジャマは、シルクや綿、麻など心地よい素材で選ぶ。

※『anan』2020年9月9日号より。写真・中島慶子イラスト・小迎裕美子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
※ 2020.9.6配信

寝汗の分、しっかり水分補給

引き続き、睡眠コンサルタントの友野なおさんに、夏の寝汗対策について聞きました。

就寝中の冷房、28℃だとNG? プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識


寝汗による髪の毛や肌のベタつきは、夏に引き続き悩みの種。
友野なおさん就寝中にコップ1杯程度の汗をかくこと自体は生理現象。なのに『汗をかくのがイヤ』『トイレに起きたくない』と、水分補給を控えてしまうのは問題!水分をしっかり摂らないと、血液の流れが滞り、血栓の原因になりかねません。喉が渇いて途中で起きる方は、枕元に水分を用意して。ペットボトルのキャップにストローをつけられるアイテムを使うと、暗い中でもこぼす心配がありませんよ。
また、寝具は大量の汗を吸っています。カビやダニの温床にならないよう、シーツはこまめに洗濯し、マットレスも月1回は日光に当て、清潔に保ちましょう。

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