くらし情報『我が家・坪倉由幸、俳優業で大活躍も「かが屋、ハナコ岡部がとにかく怖い」』

2021年8月10日 19:10

我が家・坪倉由幸、俳優業で大活躍も「かが屋、ハナコ岡部がとにかく怖い」

ドラマ初出演も『主に泣いてます』で、イケメンだけど帽子を取るとハゲている警察官という役柄がぴったり、と見た目重視のキャスティングだった。

我が家・坪倉由幸、俳優業で大活躍も「かが屋、ハナコ岡部がとにかく怖い」


「だから演技は下手でもいいのかなと思っていました。それでも自分としては一生懸命やってみたんです。でもその時に演技がうまくできないな、もっと自然にセリフを言えたらいいのにと思った。その気持ちが今もずっとあります」

コントで見せる大ボケ役のキャラクターのように飄々とドラマの現場をこなしているのかと思いきや、一つの役柄、一つのセリフをとことん吟味し、自分の中で反芻してから現場に挑みたいと言う。演じることへの繊細さが言葉の端々にうかがえる。


我が家・坪倉由幸、俳優業で大活躍も「かが屋、ハナコ岡部がとにかく怖い」


「いや、それは多分僕が芸人だからです。舞台だと笑いが起きてスタッフさんやお客さんのリアクションをダイレクトに感じられる。ネタも何回も舞台にかけて練れるじゃないですか。ドラマの現場はそれがない。シーンとしていてリアクションはないし、チャンスはリハと本番の2回だけ。本当に厳しい世界です。だから不安になってあれこれ考えちゃう。せめて自分なりにどう演じるか準備しておかないとってなりますよ」

その真摯さがあるからこそ、多くのドラマプロデューサーや演出家のお眼鏡にかなうのだろう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.