2021年8月10日 19:10
我が家・坪倉由幸、俳優業で大活躍も「かが屋、ハナコ岡部がとにかく怖い」
来年はじまる三谷幸喜脚本による大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に抜擢され、初となる大河ドラマ出演が決まった。
「3月に放送された三谷さん脚本のドラマ『死との約束』にまず呼んでいただいたんです。その時も驚いて。現場に三谷さんがいらした時にお話をしたら(アメリカのドラマシリーズの)『ブレイキング・バッド』に登場する弁護士役が好きで、その役者さんが僕とよく似ていると。だから、そんな感じで演じてねと言われた。え、もう撮影中盤過ぎているのにどうすればいいの?ってその時は思ったけど(笑)、うれしかったですね」
大河の撮影も順調に進み、秋には新しい舞台も決まっている。俳優業はいよいよ順風満帆?
「いや、もう若手の台頭がとにかく怖いですよ。かが屋とかハナコ岡部とか今、コントやっている後輩の子たちは本当に芝居がうまいじゃないですか。
何か言われた時の受けの演技がめちゃくちゃいいんですよね。あれはドラマの現場でも求められているものだと思いますよ。…いや、もうこれ以上褒めるのはやめましょう。僕が今スベっちゃうわけにはいかないんで。役者としてスベったらもう我が家ごと崩壊しちゃうかもしれないから(笑)。ここは、僕が今、ふんばっておかないといけない場所だぞって思ってます」