2021年9月13日 19:00
神木隆之介「ここにいてもいいのかな…」誠実な人柄が伝わった瞬間
受賞者あいさつの際、鹿ノ倉さんは、「応募要項の『想定するターゲット層』に、『君の名は。』のような青春恋愛を好む読者層と記入した」と明かし、「まさか大賞をいただき、“瀧くん”が会場にいらっしゃるなんて、夢にも思いませんでした」と感激した様子でコメント。神木さんもうれしそうに聞いていました。
さらに司会者から「受賞作品がもし映像化されたら、神木さんはどんな役になるか」と問われると、鹿ノ倉さんは「それはもちろん主人公でお願いします」と即答。神木さんも恐縮しながら「おこがましいですけど、ありがとうございます!」と笑顔で答えていました。
その他の受賞作は次の通りです。
「ライトノベルス文芸部門」:『転移に巻き込まれた歌舞伎町のネズミ』(著者:谷明さん)、『新入りは騎士団長!』(著者:挟倉朏さん)
「コミカライズ原作部門」:『死に戻りのオールラウンダー、百回目の勇者パーティー追放で最強に至る』(著者:石製インコさん)
「プレッシャーはあります」
続いて、神木さんと司会者でトークセッションが行われました。
――本とか漫画がお好きなんですよね。
神木さん大好きです。個人的にも大好きですし、役者として映画やドラマ、声の出演もさせていただいているものも原作があり、本当に関わりが深いところで生きてきたので、感謝しながら、一読者としても楽しませていただいています。