2021年10月14日 20:10
深田恭子「ビクビクしながら練習へ行き…」 映画『ルパンの娘』の裏側
舞台はスケールアップして海外へ。謎に包まれた敵と戦いながら、王家の秘宝と一族の秘密を追う。
「家族を最優先に考え、決して人を殺あやめないというLの一族の掟は一貫して守りながら、今回はさらに家族の絆が強く描かれています。
私も思わず笑ってしまう、お父さん(渡部篤郎)とお母さん(小沢真珠)の小芝居も増えてパワーアップしているし、所々にパロディも含まれているので楽しみにしていてください」
お馴染みの“泥棒スーツ”には、すっかり愛着があるそう。
「最初は硬かった泥棒スーツは、着込むうちにどんどん柔らかくなっていくんですが、アクションをするのでほつれては直して、を繰り返してきました。撮影の時期によって着心地は変わりますが、映画の撮影時は真冬で、想像を超えた寒さでした。防寒のしようがなかったので耐えるしかなくて。でも季節ごとに改良するわけにはいかないですから。だって“(秘密戦隊)ゴレンジャー”とかもそのままじゃないですか。だからこの手のスーツの歴史を変えることはできないので、自分自身がどんな季節にも対応していきたいと思いました(笑)」
ドラマから映画まで続投のレギュラーメンバーに会うと「ホッとするし自然体でいられる」