2021年10月14日 20:10
深田恭子「ビクビクしながら練習へ行き…」 映画『ルパンの娘』の裏側
と言う深田さん。演者としてエンタメの魅力を伝え続ける一方で、プライベートでは気分によって様々なジャンルの映画を楽しんでいるそう。
「たまに、このシーンの撮影は何日かかったのかな、大変そうだな、なんて演じる立場で観ていることもあります。また一人では観返すことのない自分が出ている作品も、友達から『どうしても観たい!』と言われたら、恥ずかしいと思いながら一緒に観ることも(笑)。最近は、キアヌ・リーブスさん主演の『コンスタンティン』を久しぶりに観たら、若い頃に観た時の懐かしさが蘇って胸がキュンとしました。音楽と同じように映画もまた、昔の気持ちに戻れるんですよね。私は父と仲が良くて、10代の頃から2人でよく映画館に行っているんですが、父を誘って『コーヒーが冷めないうちに』を観に行った時は、私が号泣してしまいました。映画観賞にはいろんな思い出がありますが、いつでも欠かせないのは、お気に入りのブランケット。
季節問わずすっぽりくるまりながら映画を観ると、安心してその世界に浸れるので、家ではもちろん映画館にも持っていきます。みなさんもそうだと思いますが、映画は日常にない刺激がある、自分とは全く違う人生を擬似体験できるエンターテインメント。