くらし情報『『呪術廻戦』『オッドタクシー』も…なぜエンタメ界は“渋谷”に惹かれるのか?』

2021年11月14日 17:10

『呪術廻戦』『オッドタクシー』も…なぜエンタメ界は“渋谷”に惹かれるのか?

日本の文化の発信拠点として海外からも注目される渋谷。そんな渋谷を描いたエンタメが話題になった2021年。物語の舞台としての渋谷について深く探っていきます。

さまざまな文化を受け入れ日本のにぎわいの象徴に。
『呪術廻戦』『オッドタクシー』も…なぜエンタメ界は“渋谷”に惹かれるのか?


主宰するストリーミングチャンネル「DOMMUNE」のスタジオを渋谷PARCO9階に構え、渋谷の街を3DCGで再現するオンラインスペース「バーチャル渋谷」にも携わる宇川直宏さん。コロナ禍をきっかけに渋谷について改めて考え、街の変遷をたどりながら、未来について考えていたのだとか。

「ワイドショーの定点カメラで映し出されることも多く、通行人の数や交通量によって、その時の曜日や天気までもが想像できてしまうほど、街の“記号”としての役割を担うスクランブル交差点。僕は、あの場所は世界で最も有名な交差点のひとつだと確信しています。
東京を訪れたことがない人は東京をイメージした時にまずあそこを思い浮かべるはずだし、海外の人たちにとっては、あの渋谷の人混みと竹下通りのにぎわい、そして山手線の満員電車が“東京=人が多い街”という印象を作っていますよね。つまり、渋谷は“日本のにぎわいの象徴”なわけです。

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