2021年11月25日 19:40
清水尋也、兄・清水尚弥と「いつの日か、共演してみたいです」
演じる方々それぞれが役にハマって独自の色を出しているところが、素敵だなと思いました。実際に、撮影現場ですべての出演者の方々のお芝居を観る機会がなかったこともあり、完成した作品をひとりの観客として楽しむことができました。
ーー慎吾のようなライフスタイルをどう思いますか?
清水さん彼のように、どこにもあてを作らず放浪する生活を送ることで得られるものはあると思います。僕は職業柄、彼と同じことをすると怒られてしまいますから実際にはできませんが(笑)。毎日、違う場所で違う方々と接するというのは、このお仕事にも通じるものがあると思います。
ーー劇中で、慎吾は心情を吐露したり、困ったときにフォロワーに助けを求めたり、SNSをフルに活用しています。清水さんのSNSとの向き合い方は?
清水さんうまく付き合っていく分には、SNSは素晴らしいツールだと思います。ただ、知りたくない情報も入ってきてしまうので、良い精神状態を保つためには、ある程度の距離感が必要だと感じます。
フォロワーが増えたり、コメントがついたりすることは嬉しいですが、あまり数字に固執しないように心がけています。
ーーSNSといえば、今年8月に『おかえりモネ』で清水さんが演じた“内田くん”がTwitterでトレンド入りしていましたね。