くらし情報『眼福すぎ…! モネ、ゴッホらが“ピーク時”に描いた傑作が見られる展覧会』

2021年12月10日 18:30

眼福すぎ…! モネ、ゴッホらが“ピーク時”に描いた傑作が見られる展覧会

美しい…!モネの光

眼福すぎ…! モネ、ゴッホらが“ピーク時”に描いた傑作が見られる展覧会


それでは、展示作品のなかから3点ピックアップしてご紹介します。

まずは、クロード・モネの《睡蓮の池》。展覧会のメインビジュアルにもなっている大変美しい作品です。描かれているのは、画家が愛していた庭の池。フランス・ジヴェルニーにあるモネ宅の裏庭には、睡蓮を栽培できるように改修した池がありました。

モネは池の水面に映る空や木々、光の美しさに魅了され、後半生に「睡蓮」の連作を制作。本作品も、そのうちのひとつです。

モネの睡蓮をさらに深く理解できるよう、本展では特別展示として日本国内にある睡蓮作品3点も見ることができます。
ぜひ、イスラエルの作品と見比べて、楽しんでみてください。

明るい!ファン・ゴッホの光

眼福すぎ…! モネ、ゴッホらが“ピーク時”に描いた傑作が見られる展覧会


次にご紹介するのは、フィンセント・ファン・ゴッホの作品《麦畑とポピー》。ファン・ゴッホは、初期のオランダ・ハーグ時代には暗い色調の絵が多かったのですが、パリで印象派の作品に出会ってから色彩が鮮やかに変化していきます。

アルルに移り住んだファン・ゴッホが最初に激しい発作を起こし、自分の左耳を切り落としたのが1888年の12月。本作品は、恐らくそれより前の時期に描かれています。

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