くらし情報『倉科カナが笑顔を封印して挑む、鬱屈とした役とは? 国や時代を超えて愛される名作『ガラスの動物園』』

2021年12月13日 20:10

倉科カナが笑顔を封印して挑む、鬱屈とした役とは? 国や時代を超えて愛される名作『ガラスの動物園』

ローラの悩みから何か受け取ってくださるものがあればいいですね」

今回は、ローラの弟・トムを岡田将生さん、母のアマンダを麻実れいさん、過去にローラが恋心を抱いていたジムを竪山隼太さんが演じる。憧れていた元宝塚歌劇団のトップスター・麻実さんとの共演には大興奮だったそうで…。

「麻実さんの舞台のDVDを観て、その表現力に感銘を受けて。マネージャーさんに『いつか麻実さんと一緒にお仕事したいです』と話していた矢先に、偶然にも共演が決まってビックリ。初めての読み合わせから、麻実さんのエネルギーに満ち溢れるアマンダに魅了されっぱなしです。同世代の岡田さんは精力的に舞台に挑まれているので、こっそり同志のような感覚を抱いていて(笑)。貪欲にお芝居を追求される方なので、対峙した時にどんな化学反応が起こるのか楽しみです」

ローラがガラス細工を集めて作った動物園に癒されていたように、倉科さんにとって今の心の拠り所は?

「ニャンコの雪(せつ)です!出かける前に『君のごはん代を稼いでくるね』って声をかけるのが日課(笑)。私の最大の心の支えで、力をもらっています。
あと、最近始めたバイオリン演奏も楽しみ。ドラマでバイオリニストを演じたことがきっかけで練習中なのですが、他の楽器よりは才能があるかもしれないなって(笑)。

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