2022年3月6日 18:40
『愛なのに』で共演・瀬戸康史&さとうほなみ、愛し合うシーンでの監督の指導に驚愕!?
――今号のananは、今作でも描かれている“焦がれる気持ち”がテーマです。お二人は、これまでにそうした気持ちを経験したことはありますか?
瀬戸:“焦がれる”って、それこそ一方通行のような“叶わない”みたいなイメージがあるんです。それでいうと、幼稚園から小学6年生まで、一人の人を好きだったことがありますね。
さとう:すごいですね!
瀬戸:しかも、その間、一度も会っていなくて。それでも、ずーっと好きだったんです。でも、中学生の時に友だちを通じて告白したら、振られました。
さとう:悲しい結末。その間、ほかに好きになった人とかは、いなかったんですか?
瀬戸:いない、いない。
ちなみに、頭の中に浮かぶ彼女の容姿は、幼稚園の時のままで止まっているんだけど(笑)。さとう:それは…(笑)。振られた時、大丈夫だったんですか?
瀬戸:ショックな気持ちはなくて、やっと目が覚めたという感じだったかな。“長年の呪縛から解き放たれた…”みたいな感じでした。
さとう:すごい。私はそういう経験はないかな…。でも、『愛なのに』で、多田さんが一花の名前を検索するシーンがあって。何も引っかからないんですが…。