くらし情報『渋く見えて実は無邪気 斉藤和義と中村達也の新ユニット誕生秘話』

2016年11月14日 22:00

渋く見えて実は無邪気 斉藤和義と中村達也の新ユニット誕生秘話

期間限定バンドと思いきや、新作のリリースが続き、フェスへの参加や全国ツアーもきちんと行ってきた。先月、待望のサードアルバム『麗しのフラスカ』もリリース。

「達つぁんのいたBLANKEY(JET CITY)は、どうせカッコいいんでしょ、って、あまり聴かなかったんだよね」(斉藤)

「コラコラ(笑)」(中村)

「影響を受けそうだったからね。だけど解散後に達つぁんがLOSALIOSというジャムバンドをはじめたころ、オレも同じようなことをやっていたので嬉しかったし、勇気をもらいました」(斉藤)

斉藤和義という名前で活動する限り、やはり歌ものを求められるし、好きなようにできないこともままあったとか。その調整か、いわば“表”の斉藤和義とは別に、“裏”では海外のミュージシャンとセッションしたり、インスト作品の音源を作ったりもしていた。

「いつか一緒に達つぁんとジャムれるかも、と何となく思い描きながらきてて、いざチャンスが来たら、その思いが爆発したかのようだった」(斉藤)

「それは初耳です。うまいこと言ってくれてありがとう。オレの場合は、音楽に関しては仕事でやっているという意識がなくて、18で社会に出て以来、ずっと“休み”だと思ってきたわけ。

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