2022年4月9日 19:30
高い堤防から泣き叫ぶ生後3週間の子猫…必死に救出した飼い主との「初めての共同生活」
また、公共交通機関を利用して一緒に休暇に行くこともあります。
思いきり森や林を駆け巡るのも好きですが、飼い主と夏休みに行った海は忘れられない思い出です。初めて砂の上に乗ったときは、どう振舞っていいのかわかりませんでした。巨大なトイレなのかと…。でも潮の香りは気持ちよかったです。好物のエビや魚のすり身の匂いも少し感じられました。
寒い真冬は軽いコットンボールとマタタビスティックで遊びます。体が鈍るので家の中でも運動しなくてはね。今年の夏休みはどこに連れて行ってくれるか楽しみです。
ーー飼い主は初めての猫に戸惑ったらしいですが、必死にミルクを与えたり世話をしているうちにすっかり猫の気持ちがわかるようになったようです。普段は自由に遊ばせても時には一緒に田舎散歩、秋にはきのこ狩り、夏のヴァカンスにも必ず一緒に連れて行き、どんどん信頼関係を築いていったそうです。ルビーにはどんな冒険が待っているのでしょうか?
取材、文・Manabu Matsunaga
取材、文・Manabu Matsunaga
カウンセラーみたい!…どっしりと構える猫さまが飼い主に寄り添った胸キュンエピソード