2022年4月6日 19:10
鏡リュウジ直伝! 新月、満月、スーパームーン時に“やるべき&注意すべき”こと
という4つの月相。新月から輝きを取り戻し、また欠けていく。その4段階でひと巡りと考えられているのです。
月の現象が示す意味を知ろう!
月の代表的な5つの現象から、その意味をよみ解いてみましょう。それぞれのときにやるといいこと、避けたいこともチェック。
【新月】自分の「無意識」にアクセスする“始まりの月”。
太陽と月が重なる新月。2つの星が重なることを占星術では「合(コンジャンクション)」といい、両方の意味が強調されると考えます。
月のサイクルを使った「ルネーション占星術」では「ニュームーン」と呼び、新しいことに取り組むと大きな実りを得られる「種まき月」。何か計画を立てる日、アクションを起こす日に適しています。ジャン・スピラーの「新月の願い」は、新月のタイミングから数時間~数日以内に「がうまくいきますように」といった願いを10個、紙に書きだすというもの。この方法自体は最近のものですが、月が満ちていく時期に“大きくさせたいことを始める”という営みは、古い書物にもある伝統的なものです。新月は月のサイクルが一周する、約1か月先をゴールと考えた物事の起点にするとよいと考えられています。
【GOOD!】
1か月先までの計画を立てる、新しいことをスタートさせる、小さなチャンスをたくさんつかむ、古くなったものを新品に交換する、新しい服をおろす。