2022年4月21日 19:30
注目の若手俳優・杉田雷麟「オーディション合格後に主演と知りました (笑) 」
20代はいろいろな役をやって、幅を広げたい
―今年でいよいよ20歳となりますが、法改正によってすでに4月から新成人となりました。心境の変化などはありましたか?
杉田さん社会的にはすでにいろいろなことが適応されてはいますが、正直あまり実感がないというか……。やっぱり僕のなかでは、12月の誕生日に20歳を迎えたときが節目になる感じはしています。
―どんな20代にしたいですか?
杉田さん20歳になったら、今後演技をしていくうえで必要な感情が生まれ、幅も広がると思うので、とにかくいろいろな役をやりたいです。そのためにも、いまやれることを全力でできたらと。20代は、物事をもっと客観的に見れるようにもなりたいです。
―ちなみに、これまでターニングポイントとなった作品や監督との出会いといえば?
杉田さん本作の笹谷監督は伊参スタジオ映画祭で大賞を受賞したことでこの映画を作ることができたと聞きましたが、そのときに自分のなかでも監督をやってみたいという気持ちが生まれました。そういう意味では、この作品もひとつのターニングポイントになっている気がします。
いつか自分の作品を海外に出してみたいと考えている
―すでに脚本を書き始めているそうですが、どのようなものを書かれているのか教えていただけますか?
杉田さん自分で読み返してみても、浅くてダメだなと思うものばかりなのでまだちょっと……。