くらし情報『小林聡美「仕事が向いていないと思った時に…」 20代でしておいて良かったこと』

2022年4月28日 19:00

小林聡美「仕事が向いていないと思った時に…」 20代でしておいて良かったこと

でしたが、年齢を重ねるとともに「終わりよければすべてよし」になりました。大変なことがあっても、俯瞰しておもしろがれるように心がけています。

悔いや後悔のないように、行きたいところに行くべき

小林聡美「仕事が向いていないと思った時に…」 20代でしておいて良かったこと


―これまでにさまざまな選択と向き合ってきたと思いますが、決断する際に基準としているものは何ですか?

小林さん「それをやりたいか」「嫌なのに我慢していないだろうか」「やりたいと無理に思い込ませてはいないか」というのを自分の心に聴きます。もちろん、すべてに対してやりたいことしかしないとなると、ただのわがままですが、あくまでも大事なポイントに関しては、そういったことを自分の心に確認するようにしています。

―ちなみに、20代や30代のときにしておいてよかったことがあれば、教えてください。

小林さん20代のときは、自分の仕事の出来なさ加減に落ち込み、「向いてないかも」と思うこともしょっちゅうありました。でも、そこで結論を出さずに続けてきたからこそ、いろいろな経験ができたのかなと。いまは向いてないと思ったら簡単に仕事を変えられる時代ですが、私はこの仕事を続けてこれてよかったです。
いつも「次はもうちょっと自分を納得させたい」

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