2022年5月15日 19:00
片目を失ったけど…ふたりの保護猫さまが見つけた「生きる喜び」
ふたりはよく似ていますが兄弟姉妹ではありません。通りで生まれ、幼い頃に猫保護協会によって保護されました。プームは協会の支援で母親と一緒に成長することができました。一方チャンスはそれほど幸運ではなく、生後1か月も経っていないときに、目の病気がとても深刻な状態になり、階段の吹き抜けで発見されました。
協会はチャンスに食事を与え、世話をし、目がこれ以上ひどくならないように手術をしました。そのため目は片方しか残っていませんが、非常にポジティブな「生きる喜び」でそれを補っています。ただこのコロナ禍の2年間は、家族としてつらい状態のときもあり、トンネルの中の光の点を探しているようだったと話していました。こんなに仲良く遊べるようになって飼い主も毎日が明るく楽しそうでした。
取材、文・Manabu Matsunaga
取材、文・Manabu Matsunaga
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