くらし情報『『ピンドラ』幾原監督「繊細な部分と同時に鈍感力が必要」 痛恨の会社員時代を振り返る』

2022年5月21日 20:10

『ピンドラ』幾原監督「繊細な部分と同時に鈍感力が必要」 痛恨の会社員時代を振り返る

があるのはわかっているから、ダメージを受けるとわかっていても忘れてはみ出す。そうじゃないと続けてこられなかった。でも今は業界そのものが変わってきていますね。僕が始めたころとは全く別の業界です。

公開中の劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM[前編]君の列車は生存戦略』は、2011年放送のTVシリーズ『輪るピングドラム』を再構成した作品。漫画家・星野リリィによるキャラクターデザインや、やくしまるえつこメトロオーケストラの主題歌が魅力的なシリーズに、新規シーンや新キャラクターを加え、初見もファンも楽しめる映画に。後編は7月22日公開予定。

いくはら・くにひこ1964年生まれ。
’86年に東映動画入社、社会現象となった『美少女戦士セーラームーン』アニメ2期のシリーズディレクターを務め、’96年独立。『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』などで高い支持を集める。

※『anan』2022年5月25日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・青柳美帆子

(by anan編集部)

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