2022年6月17日 20:10
ランジャタイ・国崎「V6さんみたいになりたくてNSCに」 お笑いのルーツを明かす
伊藤:自然とね。
国崎:ネタは、僕が一回頭の中で作ってから、この人の前で見せるんです。
伊藤:いきなり見せられるから、僕のツッコミはほぼ即興。
国崎:どうやってネタを作っているのか、自分でもわからないので、最近怖くなってきました(笑)。
――ネタ帳はあるんですか?
国崎:タイトルだけ書いてあるネタ帳はあります。
伊藤:ボロボロのね。
国崎:そこに“チャンべチョンベチェ”とか書いてあるんですが、もうなんだかわからない。ネタの控えが全くないので、ライブ動画をもらって思い出す感じです。
――ネタ作りが、ほぼ即興だとは。
国崎:でも、お客さんの前でふざければいいだけなので、こんなラクな仕事はない。僕ら、働くのが大嫌いですから。――とはいえ、昨年の『M‐1グランプリ』で決勝に進出してからは、相当お忙しいのでは?
国崎:いや、ananさんに出るために、他の仕事は全て断ってきました。だからこれがM‐1後初の仕事です。なんならananさんのためにM‐1頑張ったので。
――あはは(笑)。衣装や髪型へのこだわりを教えてください。
国崎:僕は、なるべく所作が伝わりやすい服を選んでいます。