くらし情報『「日本の方の仕事は正確でした」香港・日本の共同製作で話題の監督が言及』

2022年7月15日 19:00

「日本の方の仕事は正確でした」香港・日本の共同製作で話題の監督が言及

いまやインターネットで検索すれば、世界中のどんなニュースでも簡単に知ることができる時代。とはいえ、文字だけでは伝わらない思いがその裏に隠されていることもあります。そこで、今回ご紹介するのは、激動の時代を生きた香港の人々に迫る話題のドキュメンタリー作品です。

『Blue Island 憂鬱之島』

目次

・『Blue Island 憂鬱之島』
・チャン・ジーウン監督
・一人一人の意志と精神を引き継ぎたい
・香港人のアイデンティティは、つねに変化し続けている
・これからの香港は、もっと暗い色になる可能性もある
・過去を知ることで、未来を考える!
・心を揺さぶられる予告編はこちら!
・作品情報
「日本の方の仕事は正確でした」香港・日本の共同製作で話題の監督が言及


【映画、ときどき私】 vol. 503

一国二制度が踏みにじられ、自由が失われつつある香港。2014年に起きた民主化要求デモ「雨傘運動」のあと、やるせない思いが憂うつさとなって覆っていた。そんななか、異なる時代を生きた実在の3人が若者たちに語るのは、文化大革命や六七暴動、天安門事件といった世界を震撼させた事件の記憶。激動の歴史を乗り越え、自由を守るために闘ってきた彼らが、時代を超えて現代の人々に伝えたい思いとは……。

今回、香港と日本による共同製作によって完成した本作。
北米最大のドキュメンタリー映画祭「Hot Docs 2022」では最高賞を受賞するなど、大きな注目を集めています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。

チャン・ジーウン監督

「日本の方の仕事は正確でした」香港・日本の共同製作で話題の監督が言及


2016年に発表した長編ドキュメンタリー第 1 作『乱世備忘僕らの雨傘運動』では、山形国際ドキュメンタリー映画祭で小川紳介賞を受賞したのをはじめ、台北金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされるなど、高い評価を得ているチャン監督。

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