くらし情報『若手注目株の醍醐虎汰朗「トップレベルで怖い人でした」過酷な初主演の現場を語る』

2022年8月8日 19:00

若手注目株の醍醐虎汰朗「トップレベルで怖い人でした」過酷な初主演の現場を語る

そしたら飯塚監督がその人のところに近づいていって「ふざけてんのか?」と。もしかしたら、野球部よりも現場の監督のほうが、怖かったかもしれません(笑)。

―とはいえ、実際に髙嶋さんの演技はかなりおもしろかったのでは?

醍醐さんまだ慣れていないときは、僕も笑っちゃいましたね。ただ、髙嶋さんの演技は慣れてもおもしろいですし、絶対に笑っちゃいけないと思うと余計笑いそうになるので、カメラが違うところを向いているときに笑ったりしながら乗り切りました。

―髙嶋さんからは「自分がアドリブを延々とやりすぎてみんなに申し訳なかった」といったコメントが出ているようですが、何があったのでしょうか。

醍醐さん劇中で、髙嶋さんに合わせて「野球に狂え!」とみんなで一緒に叫ぶシーンを撮っていたときのこと。テストも本番もまったくカットがかからなくて、延々と叫んでいたら、翌日になって部員の大半の声がカスカスになってしまったんです。僕は喉が強いほうなので大丈夫でしたが、とはいえ舞台のお仕事以外で龍角散を溶かした水を常備して挑んだ現場は初めてな気がします。


―肉体的な疲労もかなりあったと思いますが、きつかったシーンといえば?

醍醐さん引退ノックをしている場面では、本当に倒れるまでやり続けたので、あのシーンでは誰も芝居していないですね。

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