くらし情報『ゆうたろう「この枠にしがみついていたらいつか消えるなって」 3年ぶりの舞台に挑むワケ』

2022年9月2日 20:00

ゆうたろう「この枠にしがみついていたらいつか消えるなって」 3年ぶりの舞台に挑むワケ

中学生時代、周りに馴染めず不登校になった経験を持つゆうたろうさん。しかしファッションに興味を抱き、ショップ店員となったことをきっかけに、モデルを経て俳優の道を歩み出した。その後の活躍はご存じの通り。キュートなルックスの奥深くに、ゆるぎのない強さと意志を持つゆうたろうさんとは?
ゆうたろう「この枠にしがみついていたらいつか消えるなって」 3年ぶりの舞台に挑むワケ


――舞台『桜文(さくらふみ)』で演じる霧野一郎は、久保史緒里さん扮する吉原随一の花魁(おいらん)・桜雅(おうが)への淡い恋心と、作家としての情熱に突き動かされる人物。これまでのイメージにはないような役柄ですよね。

最初に脚本を読ませていただいたとき、僕のどこを霧野と結びつけて選んでくれたんだろうとは思いました。ただ、役にすごく感情移入したんです。僕は今24歳なのですが、今年を転機の年と捉えていて、役者として幅を広げたいというのもありました。
とはいえ、セリフ量も多く、百何年も前の時代の話。一から学ぶ姿勢でやる必要があるだけに、「やります」と言うまでに1週間悩みました。

――結果的に一番背中を押してくれたことは何でした?

この世界って、誰かからきっかけをいただかないとできない仕事だと思うので、自分に声をかけていただいたことがありがたくて。

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