くらし情報『ディーン・フジオカ「いつか自分でホテルをプロデュースしたい」 ホテル経営のプロ役に』

2022年9月18日 20:30

ディーン・フジオカ「いつか自分でホテルをプロデュースしたい」 ホテル経営のプロ役に

そういう意味で鼓舞される部分はありました」

やるべきことを淡々とこなす三枝と比べ、実際のディーンさんは?

「どうでしょう。三枝のようになれたらいいなって思う時もありますけどね。実際は毎日挫折しながら、汗かきベソかきやってますよ(笑)」

物語の終盤、三枝の隠された秘密、そして本当の目的が明かされる。

「第1話を見ると、“ホテル座の怪人”という言葉が先行するような意識づけが意図的になされていると思うんですけど、なぜ三枝はプラトンの総支配人になって、なぜいろんな衝突を生みながらもブレることなく、一つ一つの改革を進めていったのか。その“なぜ”という思いを持ちながら見ていただけると、最終話がすごく腑に落ちるというか、感動的なエンディングをより楽しめるような構造になっているんじゃないかなと思います。演じる上でも、全6話を通して、その“なぜ”の答えのフックを作ることを意識していました」

撮影を終えた今、ホテルの見方もこれまでと大きく変わったという。
「今となっては完全に総支配人目線ですよね(笑)。“ここがもっとこうなったらいいのに”“でもきっとこういう問題があるから難しいんだろうな”って、シンパシーを感じてしまって。

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