くらし情報『負けた後の行動で差がつく? 囲碁・女流棋士3強が明かす、強さの秘密』

2022年9月25日 20:00

負けた後の行動で差がつく? 囲碁・女流棋士3強が明かす、強さの秘密

そう考えると、継続力も才能を伸ばすために必要なもの、といえるよね。

上野:すごく納得できる。縄跳びは頭の回転にも効果的で、集中することが得意になりましたね。記憶もトランプの神経衰弱とか短期系ならけっこういけるんですよ。

藤沢:確かに強かった!

上野:え、一緒にやったっけ?

藤沢:そこは覚えてないんだ(笑)

写真右から
ふじさわ・りな1998年、埼玉県生まれ。6歳から囲碁を始め、11歳でプロ入り。15歳で初タイトルを獲得するなど数々の最年少記録を樹立する。’20年の若鯉戦では男女混合棋戦で女流棋士史上初となる優勝。
現在女流タイトル2つを保持。五段。

シェイ・イミン1989年、台湾生まれ。6歳のころ囲碁を始める。12歳で来日し14歳でプロ入り。’19年、女流棋士史上最年少、最速となる公式戦通算400勝を達成する。名誉女流本因坊、名誉女流名人、名誉女流棋聖の称号を保持する。七段。


うえの・あさみ2001年、東京都生まれ。4歳から囲碁に触れ14歳でプロ入り。攻撃的な碁風から「ハンマー」の異名を持ち、’22年「SENKOCUPワールド碁女流最強戦」では日本人初優勝に輝く。現在4つのタイトルを保持。

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