くらし情報『負けた後の行動で差がつく? 囲碁・女流棋士3強が明かす、強さの秘密』

2022年9月25日 20:00

負けた後の行動で差がつく? 囲碁・女流棋士3強が明かす、強さの秘密

上野:いつもどのくらいしてる?

藤沢:日によるし質が大事だと思うけど毎日7~8時間とか?数年前から練習にAIを使うようになり、判断力が身について棋士全体がレベルアップしたと思います。

上野:具体的な練習方法は、対局を2時間して検討を30分、AIにその対局を覚えさせて再検討するのに10分。そこから、また対局して…を繰り返すことが多いです。

謝:囲碁を考えない日はないです。旅先でも思い出すし、昨日はサウナに入りながら愛咲美ちゃんの対局を頭の中で考えていました。

藤沢:無意識に囲碁のことを考えてしまうんですが、全然嫌ではないですね。ディズニーランドで並んでるときもつい中継を見ちゃう。

上野:街で縦と横の線が目に入ると碁盤に見えるしね(笑)。
私は暇ができると囲碁のことを考えるようにしていて、昨日は眠れなかったので次の布石を考えていました。

謝:お昼に何食べよう?と考えるのと同じテンションだよね。――それほどまでにハマる囲碁の魅力、みなさんを突き動かす原動力とは何なのでしょう。

藤沢:幼いころに囲碁を始めたきっかけを思い返すと、石を取ったり取られたりすることが、シンプルに面白いと思ったからですね。

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