2022年9月23日 18:50
20~30代の脳の衰えが目立ってきている!? 脳をほぐす簡単ストレッチ3選
その区分を“脳番地”と呼ぶ。生活習慣や環境で使う脳番地と使わない脳番地の差が生まれやすく、使わない脳番地は老化が進む。
1、運動系…体を思いどおりに動かす
2、理解系…情報を分析する
3、聴覚系…音声を情報にする
4、記憶系…ものを覚える・思い出す
5、視覚系…目から情報を得る
6、思考系…他の脳番地に指令を出す
7、感情系…喜怒哀楽を生み出す
8、伝達系…人と繋がる
体を動かすことで運動系が刺激され、周りの系統も活性化する。
8つの脳番地は連携し合って働き、特に脳の中央に位置する運動系は重要な存在。体を動かすことでメイン稼働する脳番地が運動系に切り替わり、繋がる周囲の系統も活性化。その結果、理解力がアップしたりやる気が出たりする。
脳をほぐす=呼吸とストレッチでリラックス!
まずは酷使した脳番地をゆるめて活性化の土台をつくろう。深い呼吸やストレッチにより、稼働する脳番地が運動系にスイッチ。
他の脳番地が休まり、心身もほぐれてリラックスできる。なるべく頭を空っぽにして行うのがポイント!
ゆっくり長い呼吸【5セット】
視覚系・理解系・感情系に効く
深い呼吸を繰り返すと運動系がオンになり、疲労した理解系や思考系が解放。