2022年10月6日 19:00
尾上松也「いろいろな方から勘違いされることもあった」払拭したいイメージに言及
あとは、歌舞伎の自主公演で客席があまり埋まっていなかった時期でも、少なからず見に来てくださるお客さまがいて、それを支えてくれるスタッフがいましたので、それは大きかったかなと。
心が折れそうになっていたときは、周りの方たちのためにいろいろなことを自分に課すようにしていました。もし自分ひとりのことでしたら、とっくに終わっていた気がします。あとは、自分が成功したときのことをつねに思い描いて、ポジティブなほうに何とか自分を持っていく。毎回その繰り返しでしたね。
つらいときは、好きなことをして周りに甘えてもいい
―そんななかで、大切なのは息抜きすること。松也さんといえば、キャンドルやスニーカーをはじめ、いろんな趣味をお持ちですが、いまハマっていることはありますか?
松也さん最近は、ボードゲームと古着です。ボードゲームは前から興味がありましたので、いくつかは持っていましたが、どんどん買い集めるようになったのは、ボードゲームに詳しい宮下草薙の宮下くんと仲良くなってから。
定期的にボードゲーム会も開いているほどです。
古着も前から気になっていましたので、あるときロケで古着屋さんに行ったのですが、そこですっかりハマってしまいまして、収録の翌日にもプライベートで同じお店に行きました。