くらし情報『新年に絶対見たい! おめでたい気分をガッツリ味わえる「縁起物づくし」の展覧会』

新年に絶対見たい! おめでたい気分をガッツリ味わえる「縁起物づくし」の展覧会

東京・日本橋の三井記念美術館で、『国宝 雪松図と吉祥づくし』が開かれています。本展では、きらびやかで華やかな国宝《雪松図屏風》をはじめ、七福神や子孫繁栄などおめでたいテーマの作品を展示。新年にぴったりの「縁起物づくし」の展覧会をご紹介します!

ハッピー気分になれる!

目次

・ハッピー気分になれる!
・吉祥クイズ1:なぜ「牡丹」はおめでたい?
・吉祥クイズ2:なぜ「猫」はおめでたい?
・吉祥クイズ3:なぜ「松」はおめでたい?
・吉祥クイズ4:なぜ「ライチ」はおめでたい?
・吉祥クイズ5:なぜ「キジ」はおめでたい?
・年内は25日まで、新年は1月4日から
・Information
新年に絶対見たい! おめでたい気分をガッツリ味わえる「縁起物づくし」の展覧会


【女子的アートナビ】vol. 276

『国宝 雪松図と吉祥づくし』では、三井記念美術館のコレクションを代表するお宝作品、国宝《雪松図屏風》を中心に、長寿や子孫繫栄など「吉祥」をテーマにした作品や、福の神にまつわる三井家ゆかりの品々など、新年を迎える時期にぴったりの美術工芸品を展示。作品を見るだけでハッピーな気分になれる、ありがたい展覧会です。

プレス内覧会では、三井記念美術館の学芸員、藤原幹大さんが作品について解説。各作品の見どころや、テーマなども教えていただきました。藤原さんの解説をもとに、「吉祥モチーフ」の由来もご紹介していきます。


吉祥クイズ1:なぜ「牡丹」はおめでたい?

新年に絶対見たい! おめでたい気分をガッツリ味わえる「縁起物づくし」の展覧会


《青磁浮牡丹文不遊環耳付花入》南宋〜元時代・13〜14世紀 三井記念美術館

本展の第1章では「富貴の華」と題して、牡丹が描かれた作品が展示されています。

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