くらし情報『全方向の美を底上げ! “温活”がもたらす7つのメリット』

2022年12月7日 19:00

全方向の美を底上げ! “温活”がもたらす7つのメリット

また、お風呂には温める以外にリラックス効果もあります。ポイントはお湯の温度で、深部体温より少し高い38~40°Cが最適。このくらいのぬるめのお湯は、皮膚が安心・安全だと感じて副交感神経が優位になり、末梢の血管が開いてリラックスできるんです。浮力があるので、腰の負担も軽減されて血流が良くなります。他にも、水圧によって脚のむくみが解消できるなど、お風呂はいいことずくめです」(渡邉先生)

6、月経痛、PMSの緩和、妊活にもいい影響が!
冷えは、女性特有の悩みを助長する原因のひとつ。

「冷えると、生命維持に必要なカラダ中心部に血液を集めて体温を維持するので、子宮や卵巣など生命維持に直接関係ない部分は後回しに。子宮や卵巣の血流が滞って冷えると、子宮が収縮して生理痛がひどくなったり、放置しておくと月経困難症や婦人科系の病気を併発してしまうことも。他にも、自律神経が乱れて、イライラしやすくなるなどPMSの症状も出やすくなります。
温めることでこれらの症状は緩和されるので、お腹を温めることを意識しましょう。また、卵子は血液から栄養をもらって成長するので、温活は元気な赤ちゃんを産むためにも大切です」(佐野先生)

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