藤巻亮太、音楽で「葛藤を超えて光が見つかる喜びを伝えていきたい」
最近は、おやすみの日はどのようにお過ごしですか。
散歩に出かけて、普段とは違う景色の中を歩いています。散歩しながら頭が空っぽになる時間がすごく大事だと思っていて。いまの時期だとツアーの準備やこうしてプロモーションさせていただく時間も多いんですが、散歩することでまたリフレッシュして、違う角度からこのアルバムのことを見つめたり、新しい解釈でお話できたりするといいなと思っているんです。また次に向かう楽曲へのアイデアも、散歩の時間に浮かぶこともあるので、できる限りゆったりと過ごす時間を大事にして、休日は自分をフラットに戻していますね。――ライフスタイルにおいて普段気をつけていらっしゃることはありますか。
健康面でいえば、ひとつはフットサル。週に1回か2回は何も考えずにカラダを動かしたいなと。
ルーティーンになっているので、これが体力づくりの基礎になっています。あとはやっぱり柔軟が大事なので、ストレッチをよくするようになりました。しっかりケアすることで、この体力づくりがライブに活かされています。
――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負をお聞かせください。
今年の2月からソロ活動が11年目に入ります。