くらし情報『不動産屋が教える! 知らないと損する「賃貸物件探しのコツと注意点」5つ』

不動産屋が教える! 知らないと損する「賃貸物件探しのコツと注意点」5つ

物件も同じ。すべて理想通りでなくても気に入る物件には出会えると、あらかじめ理解しておくことが大切です。

4.「内見の際は、思ったことを素直に担当者に伝える」
山手さん特に初めて不動産を探すお客さまは、実際に物件を見に行ってから、希望条件が変わることって多いんです。「築年数は気にしない」と思っていても、内見をしていくうち「やっぱり築年数も大事だな」と考えが変わったり。ある程度家賃が払えるキャリアウーマンのお客さまの場合、設備面などが整ったタワーマンションを内見すると、元々タワーマンションにこだわりがなくても選ぶ傾向が強かったり。

条件とは違う物件を内見し続けるのはもったいないですから、希望条件の変化や要望があれば、遠慮せずに不動産会社に伝えましょう。他に申込は入っているのか、ゴミ捨てはどうなっているか、同じ階の住人についてなど、担当者に伝えると教えてくれることも多いですしね。これも恋愛と同じだねとよくスタッフと話すのですが、躊躇せずに素直に伝えた方がうまくいきます(笑)!

5.「いいと思った物件はすぐに申込を入れる」
山手さんいい物件は分単位で決まってしまうことが多いです。
例えば、インターネットでこの物件いいな! と思っても、2、3日悩んでるうちに他の人にとられてしまったというケースがよくあります。

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