ティモンディ・高岸「“自分がどうなりたいか”と妄想することは大事」 スキルの高め方
高岸宏行さんはプロ野球選手、前田裕太さんは文筆業と、芸人としてはもちろん、さまざまなフィールドで活躍し話題を呼んでいるティモンディのお二人。それぞれにアプローチの異なるスキルを高める方法やその喜びを語っていただきました!
捉え方や工夫次第ですべてがスキルアップに。
――お二人が野球と文筆に必要なスキルを高めるために、いま取り組んでいることを教えてください。
高岸宏行:僕はピッチャーなので、基本的に走り込みや体幹を鍛える運動などの体づくりと、投げる練習です。公園とか室内練習場で、15~16年の野球人生における経験から自分に合うものを精査して、行うようにしています。
前田裕太:書くことが好きだから書く、というのが本質にあるんですけど。いいアウトプットのためには、いいインプットが必要だと思いますが、ただ、その時の自分なりの感性で頑張って表現をすることも大事なのかなと。例えば1年前より今の方がボキャブラリーの量は多いですが、1年前の文章もそれはそれで面白くて。
若手社員には若手社員の良さがあるといいますか(笑)。自分の文章に向き合い、いいところを活かす努力が大事なように感じています。
――忙しい中でのスキル磨きやインプットはさぞ大変かと思いますが、どのようにして時間を捻出しているのでしょうか?
高岸:お芝居のお仕事をしている時だって空き時間があるし、バラエティ番組の中で球を投げることもある。